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東京の居抜き物件でダンス教室をする

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東京の居抜き物件でダンス教室をする

独立して東京にダンス教室をしようとする場合、改造費がかなりかかります。開業資金がそれほどあるわけではありません。普通に雇われてインストラクターをしているだけなら、貯金をするのにも限界があります。

居抜き物件を探して教室を開くなら、経費を安くても抑えることができます。ダンス教室は音楽が騒音になったり、踊った時の振動が近所迷惑になったりすることがあります。ですから普通なら防音工事や防振工事が必要です。さらには更衣室やクロークなども必要です。また大きな鏡を壁いっぱいに入れなければいけません。

以前ダンス教室をしていた居抜き物件を東京で探すなら、そうした手間をはぶくことができます。居抜き物件とはお店や事務所が以前の借主が改造したそのままの物件のことです。なんらかの理由で営業をやめたり、移転したりしてしまいそのまま次の借主が借りることができる物件です。

新しい借主はそのためのリフォームや改築をする必要がないので、すぐにオープンすることができます。また居抜き物件は家賃も安めなので経費を抑えることができます。同じ条件で東京でなにもない状態のテナントを借りた場合と比較しても、かなり得です。

もし前の経営者が移転しているなら、生徒さんは移転先に行くことが多いようです。でも事情があって教室をやめた場合は生徒さんもそのまま引き継ぐことができます。もちろん全くことなる分野のおどりなら無理かもしれません。でも偶然にも同じ系統であればそのまま教室に来てくれる可能性もあります。

居抜き物件でよくあることですが、前の先生と比較されることです。料金はもちろん教え方やテクニック的なことも言われるかもしれません。それは覚悟しておく必要があります。そもそも新しくオープンした時点で固定の生徒がいること自体ありがたいことですから、多少のことは辛抱しなければいけません。信頼関係を築くためには時間がかかります。また万人受けすることは不可能です。気に入ってくれた生徒さんだけが残っていきます。

その際には生徒さんが新しい教室や先生に順応するのに、時間がかかることを考慮に入れる必要があります。今は自分の教室なのだから、自分のやり方があると主張するなら逃げられることもあります。

居抜き物件で教室をするのには、こうしたお客さんのメンタル面に配慮する必要があります。うまくいくなら引き続き習いに来てくれます。よい評判はとても早く地域に広まります。


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