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居抜き店舗を東京で探す利点と保証金について

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居抜き店舗を東京で探す利点と保証金について

東京でお店を探して店舗を行う場合、業種によっては借りたお店の中を工事しなければならない事が在ります。
貸店舗と言うのは、スペースを貸し出すものであり、店舗内は広い空間になっているため、借りた後に自らが行う店舗に必要な設備機器を導入するなどの工事が必要になるのが特徴です。
東京都内には色々な店舗物件が在りますが、物件の中には指定の設備しか導入が出来ない所も在ります。
これは原状回復と言う事が前提に在る物件で、原状回復が出来ないような設備を導入すると次に利用する経営者に対して支障をきたしてしまうからです。
尚、東京都内には原状回復が無い物件も在ります。
これは居抜き店舗と呼ばれるもので、前任者などが利用していた設備がそのまま残されている物件です。
例えば、飲食店などの場合は調理設備、冷蔵庫や冷蔵庫と言った厨房設備が必要になるわけですが、普通の原状回復が必要な店舗を借りた場合は、設備の導入費用や導入するための工事などが必要になります。

店舗は借りた時から家賃が発生する事になるため、工事が完了するのに時間が必要となった場合、その間は利益を生み出すことが出来ないため、貯金などを利用して家賃の支払いが必要になるわけです。
更に、居抜き店舗は設備をそのまま利用出来ると言っても、お店を借りるための初期費用は高額なものとなります。
東京は土地価格が高いため、家賃も他のエリアと比較をすると高くなっているため、初期費用として必要な金額も高額なものとなってしまいます。

これは居抜き店舗においても同じことが言えますが、例えば家賃が30万円の居抜き店舗が有った場合、この店舗を借りる時には前家賃として1か月分の費用、敷金と言った費用が家賃の8か月から1年分必要になります。
仮に、敷金や保証金が1年分必要となった場合は、最低でも300万円と言う費用が必要になる計算になります。
尚、敷金や保証金と言う費用は退去時の店舗内のクリーニングや内装工事などの利用される費用であり、家賃の数か月分と言った形で計算が行われるのが特徴です。
尚、アパートなどの賃貸物件とは違って、居抜き店舗の多くは礼金と言った費用が無いケースが多いのが特徴です。
しかしながら、解約を行う時などは保証金の20%などの償却費用が必要になるのが特徴です。
そのため、初期にかかる費用や家賃の支払いなどを考えた場合、一日も早くお店をオープンさせることで家賃の支払いなどは利益から払うことが出来ると言った利点が在ります。


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