
東京で居抜き物件をオフィスとして活用するメリット
東京で仕事を始める場合、まず必要となってくるのが仕事場所になるはずです。今はインターネットが広がって、自宅を仕事場にしている人も多いかもしれませんが、内容によっては仕事場が必要不可欠となってきます。しかしながら東京というのは他の地方に比べて物価が高く、さらに土地や建物はさらに平均して相場が高くなっているものです。
起業を考えるにあたって初期投資、費用はなるべくおさえたいのが普通で、そういった人におすすめとなるのが居抜き物件になります。居抜き物件というと一般的に思いつくのが、飲食店やサービス業などで、居酒屋やファミリーレストランなどが内装がそれほど変わらずに、次々と変わっていくのを見たことがある人もいるはずです。居抜きとは前テナントが使用していた内装、造作、設備などをそのまま受け継ぐシステムで、以前の借主としては内装を元に戻す費用や、いらなくなった設備などを片付ける手間や費用がかからなくなり、新しい借り手としては、同じ内容でそれほどコンセプトやこだわりがないのなら、残された内装に少し手を加えるだけで、さらに設備や機器なども使えば、初期投資が少なくて済むのです。
これは何も飲食店やサービス業に言えることだけではなく、オフィスの居抜き物件というのも中には存在しています。内装はともかくとして、応接のセットや本棚、ファックスやコピー機などがまとめて残されている物件もあるので、東京で新しく起業したい、そう考えている人は選択肢の一つに入れてもいいかもしれないです。
これから起業するのだからすべて新品の方がいい、確かにそう考える人も多いでしょうが、仕事をはじめたばかりですべてが上手く回ると限りません。資金はなるべく温存しておいた方が良く、場合によっては居抜き物件を探して初期設備ごと借りてしまう、そういう考えも必要となってきます。
ただしそのためには良い物件を探す必要があって、信頼のできる不動産業者を見つけることが大切なポイントになってきます。そういった物件の中には訳ありのものも含まれていることがあるので、可能なら、前の入居者がどういった事情で撤去したのかを確かめることも必要となってきます。
それでも初期費用を抑えることが可能となる居抜き物件は魅力的なものとなっていて、イメージと合う物件が見付けられれば、かなりの節約につながりますので、予算に余裕がない場合は考えに入れるのも良く、調べてみることをおすすめします。
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