東京で居抜き店舗のバーを始めよう｜居抜き物件 居抜きCafe

東京で居抜き店舗のバーを始めよう

東京は多種多様な店舗が数多く集まっています。
どこにでもあるような店舗もありますが、
中には地方では見かけないような種類の店もあり、
それでいていかにも都会らしい内装になっています。

特にバーなどは東京らしい作りのものとなっており、
カウンターやテーブルは勿論のこと、
お酒類を並べている棚や照明一つとっても煌びやかになっています。

しかし、東京はその人口の多さと同じような種類の店舗の多さが相まって
競争が非常に激しく、人気のある店舗はより大きくなっていきますが、
人気の少ない店舗は数ヶ月程で閉店することも珍しくありません。

なので、いかに綺麗なテーブルやカウンター、
豪華な照明があったとしても閉店する店舗が数多くあります。
折角用意したそれらも店が無くなってしまえば
使い道が無くなってしまい、勿体ない限りです。

そこで新しくできたのが居抜き店舗です。
閉店した店舗にそのまま新しい店舗が入る、というもので
綺麗なテーブルにカウンター、椅子や照明、キッチンなどの設備を
そのまま流用することが出来るのが大きな特徴です。

更に間取りも現状のまま使うというのであれば配管や配電、空調なども
新しくする必要もありません。
居抜き店舗を使うことで次に入る店舗はそれらの設備を一から用意する必要が無く、
開店資金を大きく減らすことが出来ます。

同じような店を出す場合はそれが顕著に表れ、
場合によっては本来必要だった資金から数百万円程減らすことも出来ます。
居抜き店舗で手を加えるとなると外観や自分のイメージと合わない部分だけで済むからです。

特にバーは店内や外観の雰囲気が大事になりますから、
各種設備意外の内装などは大きく手を加えることもあるでしょう。
本来なら用意しなくてはならないカウンターやテーブル、空調などを用意しなくていい分、
壁紙などにお金をかけることが出来ます。

また居抜き店舗とはいっても外観を以前の店舗のままにするというのは
あまりイメージ的に宜しくありません。
外観は大きく変えることで以前の店舗の面影を払しょくし、
新しく生まれ変わったということをお客さんに強く印象付けなければいけません。

その外観、例えば電飾や看板などに思い切ってお金をかけることができるのも、
居抜き店舗で必要な資金を減らすことが出来るからです。

とはいえ、以前の店舗の設備があまり古くなっているようでは使えない部分も多々出てきます。
居抜き店舗だからといってすぐに飛びつかず、築年数や設備の状態など、
事前にチェックをしておくことを忘れないようにしましょう。