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居抜き物件探しから契約までの流れ

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居抜き物件探しから契約までの流れ

居抜き物件探しから契約の流れとしまして、まずは居抜き物件を専門に取り扱う不動産屋に、どのようなお店を計画していて探しているかを相談します。開業までのスケジュールと照らし合わせながら、居抜き物件探しのポイントや融資に関してなどアドバイスを受けることができます。
次の流れとして、話し合った条件を基に物件の紹介があります。ここで気になる物件があれば内見を行います。物件の外観や内装をしっかり見学しましょう。設備の容量や看板の設置範囲、什器・備品・設備の確認や権利関係など、ひとつでもわからないことがあれば担当者に相談しましょう。営業中の物件の場合、店舗オーナーと内見時間を調節する必要があるため、あらかじめ予約が必要となります。
内見・視察して物件が気に入ったら、所定の申し込み用紙に記入・捺印をした上で貸主・不動産会社へ提出します。条件交渉を盛り込む場合も、申し込みと同時に申し入れます。注意点としては、立地調査・内装予算・設備容量の確認を行った後に申し込むのが一般的ではありますが、調査確認を行っている最中に他の方に先を越されるケースが少なくありません。申し込みに料金が発生することはほとんどないため、気に入った物件があった場合、先に申し込みを入れてから詳しく調査・確認を行いましょう。
次の流れとして、貸主調査といって貸主側からの信用調査が行われます。審査には3?10日程度かかります。貸主は申込者の人物像・経歴だけでなく、開業店舗に関しても審査を行うため、事業計画書などの提出も求められます。ちなみに、事業計画書は計画や数字だけでなく、具体的なイメージが湧くような細やかな資料を作成しておくと審査に通る確率が上がります。記入項目としては、業種・コンセプト・固定費・流動費・雑費・収支予想額・支払い品目・主な価格や販売量・初期設備費と概要・借入予定金額・自己資金などが主なものとなります。
設備や容量の確認も忘れない様にしましょう。立地が良くても、前の店舗とこれから開業する業種の形態が異なる場合、設備容量などが不足している可能性があります。工事費など追加費用が発生することがあるため、契約前に電気・ガス・水道の容量が不足していないかの確認を必ずするようにしましょう。
そして、現在の借主から店舗資産を買い取る「店舗資産譲渡契約」を結びます。その後、貸主と賃貸借契約条件の調整が終わり、貸主から承諾が得られた場合、契約内容や登記事項を確認した上で賃貸借契約を締結します。ここはかなり重要な事項が多いため、よく確認するようにしましょう。そしていよいよ物件の引き渡しを行い、開業にたどりつきます。店舗の改装など最終的な作業までサポートする業者もありますので、うまく活用しましょう。


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