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居抜き物件を借りるメリットとは

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居抜き物件を借りるメリットとは

テナント物件探しをする上で、色々な条件の物件を当たっていらっしゃるかと思います。その中で居抜きの物件を紹介されることがあるかと思います。居抜き物件は巷に溢れていますが、果たしてどのようなメリットがあるのでしょう。スケルトンから内装をして店を完成させるのと、居抜き物件を改装して店を完成させるのとでは、実は大きな違いがあります。
まず第一に金額です。圧倒的に居抜きの方が安く上がります。何故なら、壁や給排水といった基本的な設備はもう整っているからです。改装でお金が一番かかるのが、給排水設備です。それらが先にあるということは強みでもあります。物によっては家具までありますので、掛かる費用がとても少なく済みます。スケルトンであれば、自分好みに仕上げることは出来ますが、多額の費用が掛かってしまいます。費用の面はメリットとしてはとても大きいのではないでしょうか。初期投資は抑えたいのが新規出店の際の常です。その分を広告費やオープニングの人件費に配分できれば、最初のお客様を掴むことに繋がります。
次に、工期の短さです。先に述べたように壁や給排水が整っていますので、クロスを張り替えたり、または洗浄をしたり、家具を入れ替えたりと作業が少なくて済みますから、物件を借りてオープンまでが短い期間で出来ます。物件を借りてオープンまでの期間は売り上げがないことが殆どですから、出来るだけ短い期間で開店にこぎつけたいところです。これも大きなメリットと言えます。スケルトンからの工事で工期が延びてオープンが延期してしまうと、多額の損害が出ます。
最後に、イメージしやすさです。居抜き物件は元々営業していた店やオフィスをほとんどそのまま流用します。自分が思い描いていた店やオフィスではないかもしれません。しかし、その物件を使って営業する内に、自分にとっての理想が見えてきます。開店する前には席数は20が最適だと思っていたけれど、15席の居抜き物件を借りて営業してみたら、お客様に満足なサービスを提供するには15席が十分だと分かった、最初から20席にしていたらサービスが手薄になるところだった、というような声を耳にします。新たな店をオープンさせる際の参考になる筈です。
居抜き物件はどうしても前の店のイメージや雰囲気が付きまとってしまい、特に周辺の住民の方などは新しい店に馴染みにくいということもあるようです。しかし、改装や努力で新しい店を印象付けることで、そういったイメージは払しょくすることが出来ます。


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