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居抜き店舗の価格。好立地な東京の場合

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居抜き店舗の価格。好立地な東京の場合

居抜き店舗とは、前のテナントが利用していた設備を購入することができるテナント物件のことです。通常のテナントであれば、退去するさいには原状回復する必要があり、スケルトン工事を行う必要があります。スケルトン工事では設置した設備の撤去を行う必要があり、費用も時間もかかる作業になります。一方で居抜き店舗では原状回復のすべてを行うわけではなく次のテナントが欲しいとされる設備を売却する形で新しい入居が行われるというものです。

居抜き店舗が多いのは飲食店が中心ですが、近年ではオフィスなども多くなってきています。いずれの場合においても退去する側は、退去費用を最小限にすることができ、入居する側も開業のための設備投資費用をおさえられるメリットがあります。また退去と入居がスムーズに行うことができれば、ビルオーナー側も空室の期間を最小限にすることができます。ただし、居抜きを行う場合には、退去する側、入居する側、またビルオーナーの合意が必要です。特にビルオーナーとしては次の入居者が決まっていない場合には、原状回復をしてから退去してもらう方が都合が良いため、退去する側としては新しく入居するテナントを探しておく必要があります。

居抜き店舗が特に多いのは都会が中心で特に東京など好立地であるため多く物件が出回っています。特に東京ではちょっとした飲食店を行うための15坪から20坪程度のもので駅前など好立地の物件が多くあります。一方で東京の場合には地価が高いためテナント料が高額であるという点に留意する必要があります。東京都心部の飲食店向けのものであれば、月50万円をこえるものも多くそれだけの賃料を払っていくだけでも大変ですし、賃料が高いと保証金や礼金も高額になりがちです。特にどの事業でもそうですがお客さんが着くまでは売上が上がらないため赤字が続くことになり、それに耐え切れずに退去するお店も多くあります。そのため退去時の原状回復の費用が捻出できずに退去するところも多く、多くの場合で設備の販売価格が0円のところも多くあります。

東京での居抜き店舗の場合には、地価が高いため賃料が高いという点であり、初期投資に掛かる費用もそのテナントを借りるための費用が中心になります。一方で設備買い取りにかかる費用については郊外での居抜き店舗とそれほど変わらず、よほどこだわった作りのお店でもないかぎり、100万円前後が相場となっています。


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