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好立地のテナントにも多い東京の居抜き物件

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好立地のテナントにも多い東京の居抜き物件

飲食店や販売店、サービス店など、様々な業態で店舗をもち、営業利益を上げていくというアプローチは事業を行う上での典型的なものです。店舗を準備するのには費用も時間もかかってしまうものの、店舗があるだけで宣伝効果があり、その周辺を通る人にその存在を知らしめることができます。特にショッピングセンターや駅ビルなどのテナントとして人通りの良いところに店舗を構えられれば、宣伝広告を行う必要もなくお客が集まるようになる可能性すらあります。

東京には都内の住民だけでなく、周辺の県からも人が集まることから店舗を持って事業を行っていく上では理想的な場所です。ショッピングセンターともなれば周辺の県からは週末になると人が集まり、夏休みや冬休み、ゴールデンウィークなどの連休ともなれば各地から旅行を兼ねて訪れる人もいます。その際の交通の要所となる主要駅やその周辺にも人が溢れる状況があり、駅ビルや周辺の商店街に店を構えられるのは店舗営業をする上では理想的であるといえます。

そういった理想的な立地条件があるにもかかわらず、閉店してしまう店もしばしば見られます。集まる客層に対してニーズが合っていなかったり、類似したものを扱っている他店との競合によってその場を立ち去らざるを得なかったりする状況もあるからです。しかし、理想の地である東京の店舗を手放したくないという考えから限界まで営業を続けることもよくあり、大きな赤字を抱えて閉店することも散見されます。

その影響も受けて生じてきているのが居抜き物件です。閉店して店舗を返却する際に、店舗内にある設備を貸し手に買い取ってもらうという選択をして退去することが見られるようになってきています。退去する側としては赤字の補填にすることが可能であり、貸し手としてはそういった設備があることをメリットとして、新たに開業したい人へのインセンティブとすることができます。そういった観点から東京では居抜き物件が徐々に広まってきています。

ショッピングモールや駅ビルなどのテナントにも居抜き物件が見られるようになり、居酒屋が閉店したと思ったら、ほとんど同じレイアウトの居酒屋が営業を始めたということもよくあることになっています。居抜き物件を利用することで新たに店舗を準備して営業を始めるということが容易であり、立地条件のよい物件であれば速やかに借り手がついて営業を開始するという状況が生まれています。


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